ファンドレイジングという言葉から何を連想するでしょうか。
「寄付金などのお金を集めることでしょう?」と思われる方もいるかもしれません。
ファンドレイジングは、社会課題のために何かをしたい、と言う気持ちとお金を集めて社会課題を解決していくプロセスです。
社会課題解決のために日々奮闘している団体の「ファン」を増やし、社会を、未来を変えていきましょう。
ファンは自然には増えていきません。
「お金は集まるのではなく、集める」「ファンは増えるのではなく、増やす」
そのためのお手伝いができれば幸いです。
ファンドレイジング7つのステップをご存じでしょうか?
寄付を集めるときに取り組むべき7つの手順です。
組織の潜在力の棚卸から始まり、ファンドレイジングの実施後に取り組むべきこととして、「感謝・報告・評価」があります。
この7番目の取り組みは、「スチュワードシップ」あるいは「ドナー・リレーションズ」と呼ばれています。
次のファンドレイジングへの足がかり。
7番目のステップ、「セブンス・ステップ」を大切にしたいと名付けました。
プロフィール
塚本いづみ
認定ファンドレイザー CF00134
NPO法人サンカクシャ 事務局次長
岐阜県東濃地方出身。
慶應義塾大学環境情報学部卒業、大学院政策・メディア研究科修了。
96〜97年にドイツに留学し、日本では経験したことのなかった多様な文化・価値観の中で生活する。
14年から高等学校の周年事業募金に従事しファンドレイジングに興味をもつ。18年にファンドレイジング・スクール3期生として学ぶ。
19年、日本ファンドレイジング協会のテーマ別チャプター「大学チャプター」設立に関わる。
99年に入職した学校法人を21年3月に退職し、4月からフリーランスファンドレイザーとして独立、屋号「セブンス・ステップ」として活動を始める。
ファンドレイジングの中でも、寄付者の裾野を広げ、長期的な関係を築くことに注力する「ドナー・リレーションズ」分野を専門とする。
noteでソーシャル・グッド・トレンド・ウォッチャーを不定期連載。
個人ブログは始まりの景色。
ストレングス・ファインダーの強み上位:収集心、学習欲、最上志向、個別化、アレンジ
趣味:ひとり旅、ブログを書くこと
資格など:
・ファンドレイジング・スクール3期修了
・認定ファンドレイザー
© 2021 All right reserved